心不全Cafe

トップページ

心不全Cafe

開催日時

10月12日(日)13:10~14:40

開催場所

第5会場・第6会場(多目的ホール)

目的

循環器領域で活躍する様々な専門職が実践的な知見を共有し、相互理解を深める場とする。
それぞれの資格をどのように連携させ、協働していくかを考えるきっかけを提供する。

テーマ

多職種がつむぎ、ひろげる新たな可能性

参加対象

  • 心不全療養指導士、心臓リハビリテーション指導士、慢性心不全看護/心不全看護認定看護師の有資格者
  • 循環器領域における資格の受験を検討している方
  • 循環器領域における有資格者と共に、チーム医療を推進していこうと考えている方

募集

80名(応募多数の場合は抽選となります)

募集form

傍聴席

心不全Cafeを傍聴いただける座席をご用意します。
数に限りがあるため、傍聴をご希望の方には事前に整理券を配布いたします。
整理券の配布は、10月12日(日)8時より総合受付で行います(先着順)。

プログラム構成

■概要説明

■グループディスカッション

■各グループからの発表

■コメンテーターによる総括

企画趣旨

現在、我が国は少子化に伴う労働人口の急減という大きな社会的変化に直面しており、医療・福祉分野においては、人材の確保とその質の向上が喫緊の課題となっています。特に高齢化の進行により、複数の疾患を抱える患者が増加しており、医療・看護・介護が連携した包括的なケアの提供が強く求められています。さらに、医療の高度化や国民の価値観の多様化に伴い、医療従事者には高い専門性に加えて、柔軟な対応力が必要とされています。 このようなヘルスケアを取り巻く社会情勢を背景として、多職種によるチーム医療の質の向上は、今後ますます重要なテーマとなります。本企画では、循環器領域に携わる多職種の有資格者が、カフェ形式というリラックスした雰囲気の中で、それぞれの立場や経験をもとに、専門性を活かした協力体制について語り合える場を提供します。さらに、話し合いを通じて得られた気づきをもとに、「明日からできる、ちょっとした一歩」を各自で目標として言語化し、日々の業務の中で試してみることを目指します。こうした取り組みによって、実効性のある連携の土台づくりに寄与したいと考えています。

座長

石井聡一郎(広島大学病院)薬剤師・心不全療養指導士

森 真由子(川崎医科大学附属病院)看護師・心不全看護認定看護師

コメンテーター兼ファシリテーター

内藤 紘一(名古屋葵大学)理学療法士・心リハ上級指導士/心不全療養指導士

中島菜穂子(久留米大学病院)看護師・慢性疾患看護専門看護師/心不全療養指導士

ファシリテーター

青木 加奈(香川大学医学部附属病院)薬剤師・心不全療養指導士

石賀奈津子(鳥取大学医学部附属病院)看護師・心リハ指導士

大沢 優也(済生会横浜市東部病院) 管理栄養士・心不全療養指導士

大舘 祐佳(公益財団法人日産厚生会 玉川病院)薬剤師・心不全療養指導士

武田 真央(川崎市立多摩病院) 薬剤師・心不全療養指導士

谷口 純子(上野循環器科内科医院)看護師・心リハ指導士/心不全療養指導士

内藤 喜隆(心臓病センター榊原病院)作業療法士・心リハ指導士

中村 佳代(倉敷中央病院)看護師・心不全看護認定看護師

松本明日美(鳥取市立病院) 看護師・心不全看護認定看護師

三尾 直樹(広島大学病院)理学療法士・心不全療養指導士/心リハ指導士

吉田 沙織(名張市立病院)看護師・心不全療養指導士

◎企画担当者

ポスター

心不全Caféの会場には、各資格による案内やネットワーク等に関連したチラシを掲示できる場所を用意します。ご利用される方は、心不全Caféの開催当日にA4縦1枚のサイズでチラシを持参いただき、12:30より各自で作業をお願いします。